特許
J-GLOBAL ID:200903017741090576

光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191648
公開番号(公開出願番号):特開2007-013557
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 被検出物の移動速度にかかわらず受光信号の変化量を適切に得る。【解決手段】 検出動作モードで、変化量演算手段9は、サンプリングした受光量の検出時間T2あたりの変化量を求め、検出手段10は、その変化量がしきい値L2以上となる状態がデジタル積分回数以上継続すると被検出物を検出したと判定する。設定動作モードでは、検出動作モードと同じ速度で被検出物を移動させ、検出時間T2よりも短い測定時間T1ごとに受光信号をサンプリングする。時間測定手段11は、測定時間T1あたりのレベル変化量が基準値M以上となる連続回数をカウントしてレベル変化時間Twを求め、保持手段13は、変化開始時受光量と変化終了時受光量を保持する。設定手段12としきい値設定手段15は、これらの取得データに基づいて検出時間T2としきい値L2を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検出物が通過する検出領域に向けて光を投光する投光手段と、 前記検出領域からの光を受光しその受光量に応じた受光信号を出力する受光手段と、 前記受光信号を検出時間ごとにサンプリングするサンプリング手段と、 前記サンプリングされた受光信号の所定時間あたりのレベル変化量を演算する変化量演算手段と、 前記演算されたレベル変化量と予め設定されたしきい値との比較に基づいて前記被検出物の検出を行う検出手段と、 前記検出時間を可変設定可能な設定手段とを備えていることを特徴とする光電センサ。
IPC (1件):
H03K 17/78
FI (1件):
H03K17/78 T
Fターム (7件):
5J050AA37 ,  5J050BB17 ,  5J050EE31 ,  5J050EE38 ,  5J050EE40 ,  5J050FF02 ,  5J050FF08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-22587号公報
  • 特開昭59-51378号公報
  • 特開昭62-18825号公報
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-018825
  • 微分値対応型センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-262007   出願人:オムロン株式会社

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