特許
J-GLOBAL ID:200903017743800309

自動車用ダクト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377292
公開番号(公開出願番号):特開2007-176316
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】エア漏れが少なく、しかも吸音性及び断熱性の良好な自動車用エアダクトを提供する。【解決手段】横断面が相対的に融点の低い低融点樹脂の部分と相対的に融点の高い高融点樹脂の部分で構成されている複合熱可塑性合成樹脂繊維からなる不織布の片面に緻密層16を形成し、前記片面に緻密層16が形成された不織布11bを、前記低融点樹脂の溶融温度以上で且つ前記高融点樹脂の溶融温度未満の温度に加熱し、凹型51と凸型53でプレスすることにより、緻密層16を有する断面略凹状の半体に賦形し、前記半体の二つを内面が対向するようにして側部で接合一体化する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
不織布からなる自動車用ダクトにおいて、 前記不織布は、横断面が相対的に融点の低い低融点樹脂の部分と相対的に融点の高い高融点樹脂の部分で構成されている複合熱可塑性合成樹脂繊維からなり、 前記自動車用ダクトを構成する前記不織布の片面には、前記複合熱可塑性合成樹脂繊維が加熱溶融して形成された緻密層を有することを特徴とする自動車用ダクト。
IPC (5件):
B60H 1/00 ,  D04H 1/54 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/12 ,  F24F 13/02
FI (5件):
B60H1/00 102L ,  D04H1/54 A ,  F02M35/10 101N ,  F02M35/12 H ,  F24F13/02 H
Fターム (9件):
3L011BL01 ,  3L080AD02 ,  3L080AE02 ,  4L047AA27 ,  4L047BB01 ,  4L047BB06 ,  4L047BB09 ,  4L047CB09 ,  4L047CC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 吸気ダクトの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-153118   出願人:豊田合成株式会社
  • 円筒型不織布
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102856   出願人:カネボウ株式会社, カネボウ合繊株式会社, エンデバーハウス株式会社
審査官引用 (5件)
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