特許
J-GLOBAL ID:200903017744742930
アクスルハブのナックルへの支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326636
公開番号(公開出願番号):特開2004-162744
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】ナックルにベアリングを介してアクスルハブを支持したものにおいて、ベアリングのアウターレースとナックルとの隙間に水が浸入するのを確実に阻止する。【解決手段】ベアリング15のアウターレース26およびインナーレース27間をシールするシール部材30の弾性体35は、3個のシールリップ35a〜35cと1個の延出部35dとを一体に備える。弾性体35の延出部35dをベアリング15のアウターレース26の軸方向端面とナックル13のベアリング支持孔13aの軸方向端面との隙間αに挟むことにより、特別のシール部材を不要にして部品点数および組付工数の増加を回避しながら、既存のシール部材30を利用して前記隙間αへの水の浸入を阻止することができ、電食による錆の発生を効果的に防止することが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アクスルハブ(14)をベアリング(15)を介してナックル(13)に回転自在に支持するアクスルハブのナックルへの支持構造において、
ベアリング(15)のアウターレース(26)およびインナーレース(27)間をシールするシールリップ(35a〜35c)を有する弾性体(35)に環状の延出部(35d)を一体に形成し、この延出部(35d)をベアリング(15)のアウターレース(26)の軸方向端面とナックル(13)のベアリング支持孔(13a)の軸方向端面との隙間(α)に挟んだことを特徴とするアクスルハブのナックルへの支持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C33/78 E
, B60B35/18 C
Fターム (3件):
3J016AA02
, 3J016BB03
, 3J016CA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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シールリング及びシールリング付車輪用軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-001086
出願人:日本精工株式会社
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駆動輪支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-374312
出願人:日産自動車株式会社
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冷媒シール用ガスケットの装着構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-191728
出願人:ゴムノイナキ株式会社, 株式会社デンソー
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特開昭57-129921
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特公昭45-017085
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車輪用軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-062985
出願人:エヌティエヌ株式会社
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-351261
出願人:エヌティエヌ株式会社
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