特許

J-GLOBAL ID：200903017745289539

コンクリート成形用型枠の固定装置

発明者： 高部 眞 ,  松本 和久
出願人/特許権者： 木内建設株式会社
代理人 (1件)： 加藤 静富 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-238737
公開番号（公開出願番号）：特開2003-048207
出願日： 2001年08月07日
公開日（公表日）： 2003年02月18日
要約：

【要約】【課題】コンクリート成形体の成形にあって、定盤上へ可動側枠を簡単な操作により確実で安全に固定することができるコンクリート成形用型枠の固定装置を提供する。【解決手段】繋ぎ部材1の一側において第一吊持体11により上下動自在に吊持させ、下面が側枠9,10に当接して該側枠を定盤6側へその磁力により押圧する第一磁石体2を設け、繋ぎ部材の他側において第二吊持体15により上下動自在に吊持させ、下面が定盤面へ当接してその磁力により固定される第二磁石体3を設けて、これら第一磁石体および第二磁石体へ上下方向に対して遊嵌状態で包囲する第一ガイド体4および第二ガイド体5とを設ける。

請求項（抜粋）：

定盤上へ載置して、その周囲を着脱自在の側枠により囲繞して形成された型枠の内部に、生コンクリートを充填してコンクリート成形体を製造する前記型枠の固定にあって、繋ぎ部材と、この繋ぎ部材の一側において第一吊持体により上下動自在に吊持させ、前記側枠に当接して該側枠を前記定盤側へその磁力により押圧する第一磁石体と、前記繋ぎ部材の他側において第二吊持体により上下動自在に吊持させ、前記定盤面へ当接してその磁力により固定される第二磁石体と、これら第一磁石体および第二磁石体へ上下方向に対して遊嵌状態で包囲する第一ガイド体および第二ガイド体とを備えさせ、前記側枠の水平片に、前記第一磁石体が挿嵌する切り欠き部を設け、前記第一磁石体の側部には、該第一磁石体が前記切り欠き部に挿嵌されたとき、前記水平片面に当接する突起体を付設させたことを特徴とするコンクリート成形用型枠の固定装置。

IPC (3件)：

B28B 7/00 ,  B28B 1/14 ,  B28B 7/02

FI (4件)：

B28B 7/00 C ,  B28B 1/14 C ,  B28B 1/14 D ,  B28B 7/02

Fターム (5件)：

4G053AA02 ,  4G053BB03 ,  4G053BB07 ,  4G053BD01 ,  4G053BD11