特許
J-GLOBAL ID:200903017746081389

原料パックの吊下げ装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163934
公開番号(公開出願番号):特開平9-318241
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 原料パックを、保管庫の内部に簡単かつ安定的に吊下げ状態で装着する。【解決手段】 保管庫26の内部上方に配設した取付け梁42に、一対のフック46b,46bを垂下した状態で取付け梁42が配設される。原料パック10には、該パック10をフック46b,46bに吊下げ状態で装着するハンガー部材54が取付けられる。ハンガー部材54には、一対の周溝54a,54aが、原料パック10における一対の取付け孔52,52の離間寸法と略同一の長さだけ離間して形成される。そしてハンガー部材54は、各周溝54aに対応的に取付け孔52を臨ませた状態で原料パック10に取付けられる。またハンガー部材54の両周溝54a,54aの間に臨む部位をフック46b,46bに引掛けることにより、原料パック10は保管庫26に吊下げ状態で装着される。
請求項(抜粋):
保管庫(26)の内部に、濃縮原料を充填した原料パック(10)を着脱自在に吊下げ状態で装着する構造であって、前記原料パック(10)の上部幅方向両端部に形成された一対の取付け孔(52,52)と、前記原料パック(10)の幅寸法より長尺に寸法設定された棒状のハンガー部材(54)と、前記ハンガー部材(54)に周設され、前記原料パック(10)における一対の取付け孔(52,52)の離間寸法(P2)と略同じ長さ離間する一対の周溝(54a,54a)と、前記保管庫(26)の内部に配設され、前記ハンガー部材(54)における一対の周溝(54a,54a)の離間寸法(P2)より短い離間寸法(P1)で垂下する一対のフック(46b,46b)とからなり、前記原料パック(10)における一対の取付け孔(52,52)に挿通して各取付け孔(52)を対応する周溝(54a)に臨ませたハンガー部材(54)を、その両周溝(54a,54a)の間に臨む部位を介して前記フック(46b,46b)に引掛けて原料パック(10)を吊下げるよう構成したことを特徴とする原料パックの吊下げ装着構造。
IPC (3件):
F25D 25/00 ,  B67D 1/07 ,  F16B 45/00
FI (3件):
F25D 25/00 Z ,  F16B 45/00 A ,  B67D 1/08 Z

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