特許
J-GLOBAL ID:200903017746172376

鉛蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371453
公開番号(公開出願番号):特開2002-175795
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 出力端子部に、スタッドボルト8を用いた鉛蓄電池の安全性を向上させる。【解決手段】 合成樹脂製の蓋4に、スタッドボルト8をインサート成形して固定する。前記スタッドボルト8に、端子部品7の一方の穴部15を被せた後、ハーネス部12とフランジ付きの絶縁スリーブ11bを順に被せる。前記フランジ付きの絶縁スリーブ11bによって、スタッドボルト8及びナット9と、端子部品7及びハーネス部12とを電気的に絶縁した後、前記ナット9を前記スタッドボルト8に締め付けて螺着する。前記端子部品7の他方の穴部14とブッシング5とを嵌合させ、極柱3、ブッシング5及び前記穴部14の嵌合部分の上部をバーナ溶接して電気的に接続する。
請求項(抜粋):
出力端子部に金属製のスタッドボルトが用いられ、該スタッドボルトに端子部品の一方の穴部及びハーネス部が配置され、前記ハーネス部と前記端子部品とが、前記スタッドボルトに螺着されたナットによって電気的に接続されるとともに、前記端子部品の他方の穴部は、極柱及びブッシングに溶接されている構造の鉛蓄電池であって、前記スタッドボルトと前記端子部品及び前記ハーネス部との境界には絶縁スリーブが存在し、前記ハーネス部の上面部には絶縁板が存在することによって、前記スタッドボルト及び前記ナットと、前記端子部品及び前記ハーネス部とが電気的に絶縁されていることを特徴とする鉛蓄電池。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/34
FI (3件):
H01M 2/30 D ,  H01M 2/30 A ,  H01M 2/34 B
Fターム (10件):
5H022AA01 ,  5H022BB03 ,  5H022CC02 ,  5H022CC04 ,  5H022CC09 ,  5H022CC10 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H022EE06 ,  5H022KK04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-027130   出願人:日本電池株式会社

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