特許
J-GLOBAL ID:200903017747762339

食害防止ケーブル及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249263
公開番号(公開出願番号):特開平11-086644
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 鼠等に対する忌避剤を含む被覆層は人体に触れると刺激を与えるので、忌避剤を含む被覆層が出来るだけ人体に触れないような食害防止ケーブルを作る。【解決手段】 本発明の食害防止ケーブルは、内部コア1の外方に設ける被覆を2重にして忌避剤を含む内部被覆2とその外側に除去可能なスキン層3を設ける。そして、ケーブルの製造中、保管中、布設前の取り扱い中は、内部被覆2が外側の露出しない状態即ちスキン層3を設けた状態にすることによって、人体へ内部被覆2が直接触れて人体に刺激を与えることを防止する。また、スキン層3は布設中又は布設後に除去して忌避剤を含んだ内部被覆2を露出させ、食害防止効果を発揮させる。
請求項(抜粋):
内部コアの外方に忌避剤を含む内部被覆とその外側に除去可能なスキン層を設けたことを特徴とする食害防止ケーブル。
IPC (2件):
H01B 7/28 ,  H01B 7/00 309
FI (2件):
H01B 7/28 D ,  H01B 7/00 309 A

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