特許
J-GLOBAL ID:200903017747971329

非球面ズームレンズとそれを用いたビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135016
公開番号(公開出願番号):特開平6-347697
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 新しいレンズタイプと最適な非球面形状を採用することにより、簡単で組立やすい構成でありながら、10倍程度のズーム比と色分解光学系を挿入できる長いバックフォーカスを有する高性能な非球面ズームレンズを提供し、併せてこの非球面ズームレンズを用いた3板式ビデオカメラを提供する。【構成】 物体側から順に、凹レンズと両凸レンズおよびメニスカス凸レンズからなり固定群である第1レンズ群1と、メニスカス凹レンズおよび両凹レンズと凸レンズからなり移動群である第2レンズ群2と、少なくとも一面が非球面である単レンズからなり固定群である第3レンズ群3と、少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、かつ2枚構成の接合レンズと1枚の凸レンズからなり移動群である第4レンズ群4から構成したものである。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持ち像面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を持ち光軸上を移動することにより変倍作用を行う第2レンズ群と、像面に対して固定され集光作用を有する正の屈折力の第3レンズ群と、上記第2レンズ群の移動、および物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4レンズ群とからなる非球面ズームレンズであって、上記第3レンズ群と上記第4レンズ群とが空気間隔を有し、上記第1レンズ群は物体側より順に凹レンズと両凸レンズおよびメニスカス凸レンズから構成され、上記第2レンズ群はメニスカス凹レンズおよび両凹レンズと凸レンズから構成され、上記第3レンズ群は少なくとも一面が非球面である単レンズから構成され、上記第4レンズ群は少なくとも一面以上の非球面形状を有するレンズを含み、かつ2枚構成の接合レンズと1枚の凸レンズで構成された非球面ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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