特許
J-GLOBAL ID:200903017750418460
インクジエツトヘツド装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265904
公開番号(公開出願番号):特開平5-104716
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 インク吐出口に所定の空隙を介して対向するように空気吐出口を設け、前記空隙を通して前記空気吐出口より吐出する空気流とともに、インクを吐出させるインクジェットヘッド装置に関するもので、インクの吐出量に関係する前記空隙の厚みのばらつきを軽減するとともに、安定な空気流が得られる構成を提供する。【構成】 隣接するインク吐出口4間にそれぞれ前記空隙3を分割する互いに並行する隔壁36を設けて、その隔壁36により前記空気吐出口2とインク吐出口4間の前記空隙3の厚みを規制するとともに、前記各空気吐出口2とインク吐出口4間の前記空隙3の厚みを規制するとともに、前記各空気吐出口2に至る空気流の通路を分離する。
請求項(抜粋):
等間隔に形成された複数個の空気吐出口に、それぞれ所定の空隙をもって、対向するように一方がインク室に連通されたインク吐出口を配置し、空気を前記空隙を通して前記空気吐出口より、継続的に流出せしめた状態で前記空気吐出口とインク吐出口の周辺に設けられた電極間に所定の電圧を断続的に印加せしめることにより、前記インク吐出口よりインクを前記空気流とともに前記空気吐出口より断続的に吐出せしめるインクジェットヘッド装置であって、隣接する前記インク吐出口間にそれぞれ前記空隙を分割する互いに並行する隔壁を設けて、前記空気吐出口に至る空気流の通路を分離したことを特徴とするインクジェットヘッド装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 C
, B41J 3/04 103 H
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