特許
J-GLOBAL ID:200903017751540197

色温度可変式可視光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278889
公開番号(公開出願番号):特開2009-111474
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】色温度可変式可視光通信システムにおいて、光の色温度を所望の色温度に設定して、その設定した色温度に保ったまま信号を送信できるようにし、また、フォトダイオードを1つにできるようにすると共に、送信データ量を大きくする。【解決手段】色温度可変式可視光通信システム1は、赤、緑、青の各色の光を発光するLED21、22、23と、LED21、22、23による光の色温度を設定する操作部5と、設定された色温度になるように、LED21、22、23に供給する矩形波電流のデューティ比を制御するLED制御部6と、通信信号を設定する通信設定部7と、通信信号に応じて、LED21、22、23の光を変調する送信制御部81、82、83とを備える。送信制御部81、82、83は、LED21、22、23に供給する矩形波電流のうち、最もデューティ比の大きい矩形波電流に、通信信号に応じた信号電流を重畳する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤、緑、青の各色の光を発光する複数のLEDと、 前記複数のLEDを発光させたときの光の色温度を設定する操作部と、 前記操作部により設定された色温度になるように、前記各LEDへ供給される矩形波電流のデューティ比を制御するLED制御部と、 前記LEDから発光される光を利用して伝送する通信信号を設定する通信設定部と、 前記LED制御部によりデューティ比が制御された矩形波電流に、前記通信設定部により設定された通信信号に応じた信号電流を重畳する送信制御部と、 前記LEDから発光された光を受信する受信部とを備え、 前記受信部の受信出力信号を解析して、前記通信設定部により設定された通信信号を復元する色温度可変式可視光通信システムであって、 前記送信制御部は、前記各LEDへ供給される矩形波電流のうち、最もデューティ比の大きい矩形波電流に、前記通信設定部により設定された通信信号に応じた信号電流を重畳することを特徴とする色温度可変式可視光通信システム。
IPC (3件):
H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22
FI (1件):
H04B9/00 R
Fターム (5件):
5K102AA11 ,  5K102AA27 ,  5K102AH26 ,  5K102MB02 ,  5K102PB02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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