特許
J-GLOBAL ID:200903017752136055

空気調和機の電気品箱冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193920
公開番号(公開出願番号):特開平6-034208
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 電気品箱内に結露が生じるのを防止でき、かつ冷媒回路の簡略化が図れる空気調和機の電気品箱冷却装置を提供することにある。【構成】 冷媒回路13は、圧縮機14、四方弁15、非利用側熱交換器16、利用側熱交換器17、アキュムレータ18、減圧装置19、吸入配管20にて構成されている。22は電気品箱21に対して熱交換可能となるように付設した補助クーラであり、冷媒分岐口25から補助クーラ22を介して吸入配管20にバイパス回路23を配管接続し、冷媒分岐口25と補助クーラ22との間に電気式膨張弁24を設け、各運転モードに応じて前記電気式膨張弁24の弁開度を制御するようにした構成である。
請求項(抜粋):
容量可変の圧縮機、四方弁、非利用側熱交換器、減圧装置、利用側熱交換器およびアキュムレータからなる冷媒回路と、電気発熱部品を収納した電気品箱と、この電気品箱に熱交換可能に付設した補助クーラと、前記非利用側熱交換器と前記減圧装置とを接続する冷媒配管の途中に設けた冷媒分岐口から前記補助クーラを通り前記アキュムレータの吸入配管に接続して前記補助クーラに冷媒を供給可能としたバイパス回路と、このバイパス回路において前記冷媒分岐口と前記補助クーラとの間に設けた電気式膨張弁と、この電気式膨張弁の弁開度制御する弁開度制御装置とを備え、前記圧縮機の運転容量並びに空気調和機の冷房・暖房・デフロストの各運転モードに応じて前記電気式膨張弁の弁開度を制御するようにしたことを特徴とする空気調和機の電気品箱冷却装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 321 ,  F24F 5/00 ,  F25B 13/00 ,  F25B 49/02 560

前のページに戻る