特許
J-GLOBAL ID:200903017754353908

操舵支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373207
公開番号(公開出願番号):特開2001-180405
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 運転者が縦列駐車する際の操舵のタイミングと操舵量とを容易に把握することができる操舵支援装置を提供することを課題とする。【解決手段】 車両が所定の位置Mにあるとき、ハンドルを切って操舵角が増加するにつれて、操舵量ガイドマーク41は操舵開始ガイドライン24上を移動する。操舵量ガイドマークは、そのときのハンドルの操舵角に応じた大きさを有し、操舵角が適切になると操舵量ガイドマークは目標駐車スペースTと同じ大きさになる。これにより、運転者は、適切なハンドルの操舵角をより感覚的に認識することができる。また、運転者は、車両の左前方角部の軌跡ライン40を観察することにより、道路左側への縦列駐車の際に特に知りたかった自車両の左前方角部が目標駐車スペースTまでの経路中にある障害物44と干渉するか否かを容易に判断することができる。
請求項(抜粋):
車両の後方を撮影するカメラと、車両の運転席に配置されたモニタと、ハンドルの操舵角を検出する操舵角センサと、車両の後退時に前記カメラによる映像を前記モニタに表示すると共に駐車時の車両の運転を支援するためのガイド表示を前記モニタの画面上に重畳表示する表示制御手段とを備え、前記ガイド表示は、それぞれ前記モニタの画面の所定位置に固定表示され且つ駐車のための操舵開始地点をガイドする操舵開始ガイドラインとハンドルの切り返し地点をガイドするアイマークと、前記操舵角センサで検出されたハンドルの操舵角に応じて前記モニタの画面の操舵開始ガイドラインに沿って移動表示される操舵量ガイドマークとを含み、前記操舵量ガイドマークは、前記操舵角センサで検出されたハンドルの操舵角を維持して車両の後退を開始させ、駐車を完了させた場合の予想駐車領域を包含し、該操舵角に応じ遠近感に基づいてその大きさが変化することを特徴とする操舵支援装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 ,  B60R 1/00 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (7件):
B60R 1/00 A ,  G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J ,  B60R 21/00 628 D ,  B60R 21/00 621 C ,  B60R 21/00 621 M ,  B60R 21/00 626 G
Fターム (10件):
5C054CE11 ,  5C054FE13 ,  5C054FE14 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL02 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 駐車補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053510   出願人:日産自動車株式会社
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324477   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 駐車判定方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334450   出願人:三菱自動車工業株式会社

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