特許
J-GLOBAL ID:200903017754794750

電気自動車の駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216457
公開番号(公開出願番号):特開平6-046508
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 機械的減速機や差動装置を不要にしてシステム効率を高める。保守を軽減する。エンジン自動車と同等の運転性能を得る。【構成】 電池を電源としてインバータを介し車輪駆動用交流電動機を駆動する電気自動車の駆動システムに関する。車輪駆動用交流電動機50を構成する2台の交流電動機501,502の各出力軸513,523を左右駆動車輪81,82に各々連結し、各電動機501,502を各々駆動する2台のインバータ41,42をこれらの直流側で直列接続する。これらの直列接続された直流入力端子の両端を可逆形直流電力変換器9を介して電池1に接続する。電力変換器9は2台のインバータ41,42の合成入力電圧または電流を制御し、インバータ41,42を方形波出力インバータとして周波数制御する。
請求項(抜粋):
電池を電源としてインバータを介し車輪駆動用交流電動機を駆動する電気自動車の駆動システムにおいて、前記交流電動機を構成する2台の交流電動機の各出力軸を左右駆動車輪に各々連結し、前記2台の交流電動機を各々駆動する2台のインバータをこれらの直流側で直列接続し、これらの直列接続された直流入力端子の両端を可逆形直流電力変換器を介して前記電池に接続すると共に、前記電力変換器は2台のインバータの合成入力電圧または電流を制御し、前記インバータを方形波出力インバータとして周波数制御のみを行うことを特徴とする電気自動車の駆動システム。
IPC (3件):
B60L 9/18 ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/18

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