特許
J-GLOBAL ID:200903017755048955
動的通信チャネルを介するアクセス制御方法および通信インタフェース・システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245527
公開番号(公開出願番号):特開平7-200445
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 リモート位置にあるネットワークに結合されたコンピューティング資源とインタフェースするためのデータ処理システムを提供する。【構成】 ネットワーク資源と、データ処理システム内で走るアプリケーションの間の通信を容易にするために、多層プロトコル・スタックを使用して実施される多層通信アーキテクチャを提供する。リモート位置にあるネットワークに結合されたコンピュータ資源へのアクセスを要求するアプリケーションとインタフェースするために、多層プロトコル・スタック内に媒体アクセス制御エミュレータを具備する。媒体アクセス制御エミュレータは、要求側アプリケーションとの標準媒体アクセス制御インタフェースを提供する。媒体アクセス制御エミュレータと動的通信チャネルの間の通信は接続ユーティリティで管理される。
請求項(抜粋):
ネットワーク・システムにおいて、リモート位置にあるネットワークに結合されたコンピューティング資源を、データ処理システム内で走るアプリケーションと、動的通信チャネルを介してインタフェースする方法において、前記ネットワークが、ネットワーク資源間の通信を容易にする多層プロトコル・スタックを使用して実施される多層通信アーキテクチャを含むとともに、前記ネットワーク・システムが、前記データ処理システム内で走るアプリケーションとインタフェースするための媒体アクセス制御エミュレータと、前記媒体アクセス制御エミュレータと前記動的通信チャネルの間の通信を管理するための接続ユーティリティとを具備し、(a)前記媒体アクセス制御エミュレータを使用して前記データ処理システム内で走る前記アプリケーションに標準の媒体アクセス制御インタフェースを提供するステップと、リモート位置にあるネットワークに結合された前記コンピューティング資源との通信をアプリケーションが試みたことに応じて、(b)前記媒体アクセス制御エミュレータを使用して、事前に設定された動作条件をエミュレートすることによって、前記リモート位置にあるコンピュータ資源へのアクセスを自動的に中断するステップと、(c)同時に、前記接続ユーティリティを使用して、前記リモート位置にあるネットワークとの通信を前記動的通信チャネルを介して確立するステップと、(d)前記動的通信チャネルを介した、前記リモート位置にあるネットワークに結合された前記コンピュータ資源への前記アプリケーションのアクセスを許可するステップとを備えた、アクセス制御方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 355
, G06F 15/16 370
, H04L 12/28
, H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/00 310 Z
, H04L 13/00 305 A
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