特許
J-GLOBAL ID:200903017755193637

プリンタにおける不揮発性メモリへの書き込み制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132071
公開番号(公開出願番号):特開平11-328041
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 不揮発性メモリに対する書き込みの時間間隔を短くすることなく、障害発生時におけるプリンタ停止前の動作状況をできるだけ再現できるようにする。【解決手段】 本発明は、プリンタにおける不揮発性メモリに対する書き込み制御方法に関する。本発明の書き込み制御方法は、所定の間隔毎に、前記揮発性メモリ3の内容を前記不揮発性メモリ5へ書き込む工程と、プリンタにおける所定の選択された制御の実行後、前記揮発性メモリ3の内容を前記不揮発性メモリ5へ書き込むと共に、前記所定の間隔を初期化する工程とを備えて構成される。不揮発性メモリへ書き込まれるデータの多くはプリンタの所定の制御の実行時にのみ更新されるので、該制御の実行後に不揮発性メモリへの書き込みを行うことで、障害発生時のデータ喪失の被害を最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
プリンタの動作状況に関するデータを記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリから読み出したデータ及びプリンタの動作に伴って更新された前記データを一時的に記憶する揮発性メモリと、プリンタの動作、前記不揮発性メモリ及び揮発性メモリに対するデータの読み書きを制御するための中央処理部とを備えたプリンタにおける前記不揮発性メモリに対する書き込み制御方法であって、所定の間隔毎に、前記揮発性メモリの内容を前記不揮発性メモリへ書き込む工程と、プリンタにおける所定の選択された制御の実行後、前記揮発性メモリの内容を前記不揮発性メモリへ書き込むと共に、前記所定の間隔を初期化する工程と、を備えたことを特徴とするプリンタにおける不揮発性メモリへの書き込み制御方法。
IPC (4件):
G06F 12/16 310 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (4件):
G06F 12/16 310 M ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026395   出願人:東京電気株式会社
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164907   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212846   出願人:株式会社テック
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