特許
J-GLOBAL ID:200903017755826982
モータおよびディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245263
公開番号(公開出願番号):特開2003-056554
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 流体動圧軸受機構を有するモータにおいて、回転性能を低下させることなく静止時にロータの遊動を抑制する。【解決手段】 流体動圧軸受機構を有するモータにおいて、シャフトの端部のスラストプレート211の周囲に可撓部材41を配置する。可撓部材41は一端がシャフト21が挿入されるスリーブ側に固定され、ロータの静止時に他端がスラストプレート211の側面に接する。スラストプレート211の側面には溝が形成されており、シャフトが回転すると可撓部材41の先端とスラストプレート211の側面との間に流体動圧が生じ、可撓部材41とスラストプレート211とが非接触状態とされる。これにより、ロータの静止時には可撓部材41がスラストプレート211に当接してロータの遊動が抑制され、ロータの回転時には可撓部材41がスラストプレート211から離れて円滑に回転が行われる。
請求項(抜粋):
電動式のモータであって、所定の中心軸の周囲に配置される磁石が取り付けられた第1の部材と、前記磁石に対向して配置され、前記中心軸周りの回転力を発生する電磁石が設けられた第2の部材と、前記中心軸を中心に前記第1の部材を前記第2の部材に対して相対的に回転可能に支持する流体動圧軸受機構と、前記流体動圧軸受機構内にて流体を介在させつつ互いに対向する第1の面および第2の面の間に配置された可撓部材と、を備え、前記可撓部材の一端が前記第1の面側に取り付けられ、静止状態において前記可撓部材の他端が前記第2の面に当接し、前記第1の部材が前記第2の部材に対して回転すると、前記第1の面に対する前記第2の面の相対的移動に起因する流体動圧により前記他端が前記第2の面と非接触状態とされることを特徴とするモータ。
IPC (4件):
F16C 17/10
, F16C 41/04
, G11B 19/20
, H02K 7/08
FI (4件):
F16C 17/10 A
, F16C 41/04
, G11B 19/20 E
, H02K 7/08 A
Fターム (29件):
3J011AA11
, 3J011BA04
, 3J011CA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011LA05
, 3J011MA12
, 5D109BA01
, 5D109BA14
, 5D109BA16
, 5D109BA17
, 5D109BB12
, 5D109BB18
, 5D109BB21
, 5D109BB22
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB09
, 5H607BB17
, 5H607BB25
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD16
, 5H607EE15
, 5H607EE17
, 5H607GG03
, 5H607GG12
, 5H607GG15
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