特許
J-GLOBAL ID:200903017756812136

管渠調査ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130635
公開番号(公開出願番号):特開平9-254782
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マンホールから入る比較的小さな管渠調査ロボットであっても、中口径のみならず大口径の管渠も調査できるようなものを得る。【解決手段】 車体13に調査機器32を搭載し、走行手段14を、伸縮自在の複数本の脚部31に取付け、車体13と機器台49との間に、昇降装置33を設け、脚部31は、車体13の下端に2本の脚部31が互いに左右に約120度の角度で開いて設け、かつ伸縮駆動装置を駆動して脚部31を伸ばしてゆくと、両側の走行手段14の幅が広がり、管渠12内壁との接触位置が汚泥や水に接しない位置まで上昇する。つぎに調査個所まで移動して、昇降装置33を伸ばして各種センサが管渠12管壁に略接する位置まで上昇させる。と同時に、案内車輪30を上昇させて管壁に接触させる。地上部では、モニター付き遠隔操作装置により、車体13の前進、後進、各種センサの操作を行い、調査データを採取する。
請求項(抜粋):
車体13に設けた機器台49に調査機器32を搭載し、前記車体13に設けた走行手段14により走行しつつ管渠12内を調査する管渠調査ロボットにおいて、前記走行手段14と前記機器台49との少なくともいずれか一方を前記車体13に対して伸縮自在に設けてなることを特徴とする管渠調査ロボット。
IPC (6件):
B61B 13/10 ,  B25J 5/00 ,  B25J 5/02 ,  B25J 13/08 ,  B62D 57/024 ,  E03F 7/00
FI (6件):
B61B 13/10 ,  B25J 5/00 A ,  B25J 5/02 Z ,  B25J 13/08 A ,  E03F 7/00 ,  B62D 57/02 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-285473
  • 特開平3-089988

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