特許
J-GLOBAL ID:200903017756838631

排水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093298
公開番号(公開出願番号):特開平6-296987
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 自動的に安定した浄化作用を得ることができる排水処理システムを得る。【構成】 排水処理制御システム10は、調整槽に供給される原水が流入水として曝気槽へ流入され、好気性の微生物を含む活性汚泥と混合された混合水が沈殿槽に供給され、沈殿槽の上澄み水を処理水として流出する活性汚泥処理プラント12を構成する。各槽及び水を計測するセンサー群32、34、36による計測情報に基づき計測ファジイ制御部70で操作変量をファジイ推論し、管理者等の機能診断に基づき操作変量を機能診断ファジイ制御部72でファジイ推論し、各推論結果から総合ファジイ推論部74で最終的な操作変量をファジイ推論して活性汚泥処理プラント12を制御する。
請求項(抜粋):
流入された原水を曝気する曝気槽及び前記曝気槽から流出された混合水を貯留水として貯留する沈殿槽を備え、前記原水を活性汚泥法を用いて処理し前記沈殿槽の上澄み液を処理水として排出する排水処理システムにおいて、前記曝気槽に酸素を供給する供給手段と、前記沈殿槽に沈殿した沈殿物を前記曝気槽へ返送する返送手段と、前記沈殿槽に沈殿した沈殿物を排出する排出手段と、前記原水、前記混合液及び前記処理水の汚れ状態を計測する計測手段と、前記計測手段によって計測した計測情報に基づいて所定状態に浄化された処理水が得られるように前記供給手段、前記返送手段及び前記排出手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする排水処理システム。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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