特許
J-GLOBAL ID:200903017757989234

多値信号識別回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032386
公開番号(公開出願番号):特開2000-232364
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 小振幅多値信号を論理回路レベルに変換する多値信号識別回路の構成を簡素化し、耐ノイズ性能も向上させる。【解決手段】 レベルシフト回路11とレベルシフト回路12のそれぞれのレベルシフト量に差を待たせて構成したレベルシフト回路ブロックを多値信号のそれぞれの閾値に対応させ、レベルシフト回路ブロックの出力を直接論理回路で判別できるようにする。このとき、増幅性能を付加することで、小振幅の多値信号に対しても良好な判別性能を得る。
請求項(抜粋):
(n+1)個の値(2≦nの整数)を表現する多値信号の識別において、第1の多値入力信号の電位をレベルシフトする第1のレベルシフト回路と、前記第1の多値入力信号と差動対をなす第2の多値入力信号の電位をレベルシフトする第2のレベルシフト回路とを有する第1のレベルシフト回路対を有し、前記第1の多値入力信号の電位をレベルシフトする第(2k-1)のレベルシフト回路(2≦k≦nの整数)と、前記第2の多値入力信号の電位をレベルシフトする第(2k)のレベルシフト回路とを有する第kのレベルシフト回路対を有し、各々のレベルシフト量が多値信号の各々の閾値に対応して設定され、前記第1から第nのレベルシフト回路対の出力信号の電位差に基づき正負の論理を判別し多値信号をデコードする論理回路部とで構成されることを特徴とする多値信号識別回路。
IPC (3件):
H03M 5/20 ,  H04L 25/03 ,  H04L 25/49
FI (3件):
H03M 5/20 ,  H04L 25/03 E ,  H04L 25/49 L
Fターム (8件):
5K029AA02 ,  5K029DD04 ,  5K029DD13 ,  5K029FF03 ,  5K029HH01 ,  5K029HH08 ,  5K029HH21 ,  5K029LL11

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