特許
J-GLOBAL ID:200903017758162414

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435239
公開番号(公開出願番号):特開2005-196984
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】起動時に、燃料電池内部の燃料ガス流通用溝内の空気を迅速に水素で置換させるようにして、起動時間の短縮を図る。【解決手段】起動時に、水素供給系からの水素が燃料電池スタック1内部の水素流通用溝の全てを通過し、且つ、水素通過経路の燃料電池スタック1入口から出口までの距離が、通常運転時に比較して短くなるように、燃料電池スタック1に対する水素の供給状態を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
アノードとカソード間に電解質膜を挟持させてなる単位電池がセパレータを介して複数積層されて構成される燃料電池と、 前記燃料電池のアノードとセパレータ間に設けられた燃料ガス流通用溝に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、 前記燃料電池のカソードとセパレータ間に設けられた酸化剤ガス流通用溝に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段とを備え、 起動時に、前記燃料ガス供給手段からの燃料ガスが前記燃料電池内部の燃料ガス流通用溝の全てを通過し、且つ、燃料ガス通過経路の燃料電池入口から出口までの距離が、通常運転時に比較して短くなるように、前記燃料電池に対する燃料ガスの供給状態を制御することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/02
FI (5件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/02 R
Fターム (12件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04 ,  5H026HH03 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027KK52 ,  5H027KK54 ,  5H027MM08 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池の起動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083702   出願人:富士電機株式会社

前のページに戻る