特許
J-GLOBAL ID:200903017761223530

自動操舵装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125976
公開番号(公開出願番号):特開平6-336167
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 自動操舵制御において操舵制御モータの暴走の有無を正確に検出してフェイルセーフし、且つモータ暴走後の手動操舵の安全性を向上する。【構成】 車両1のステアリング装置10のハンドル側入力軸21とタイヤ側出力軸22との間に、操舵制御モータ36とトルク制御モータ38を備えて自動操舵するギヤ比可変機構25を設ける。また入力軸21と出力軸22の間には、操舵制御モータ36の暴走を機械的に検出してフェイルセーフするスイッチ手段70を設ける。更に、モータ暴走時の作動やドライバのハンドル操作で入力軸21と出力軸22を直結固定するクランプ手段60を設けて、モータ暴走後の手動操舵時の安全性を確保する。
請求項(抜粋):
車両のステアリング装置のハンドル側入力軸とタイヤ側出力軸との間に、操舵制御モータとトルク制御モータを備えて自動的に操舵するギヤ比可変機構が設けられ、自動操舵モードの場合に車両前方の画像データ、車速、実舵角の信号により操舵制御モータを回転制御し、トルク制御モータをトルク制御して、走行中の車両をハンドル操作なしで道路の白線等に沿うように自動操舵する自動操舵装置において、入力軸と出力軸との間に操舵制御モータの暴走を機械的に検出するスイッチ手段と、モータ暴走時に両軸を直結固定するクランプ手段を設けることを特徴とする自動操舵装置の制御装置。
IPC (10件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 ,  B62D 5/04 ,  G05D 1/02 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 400 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00

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