特許
J-GLOBAL ID:200903017761534543
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314231
公開番号(公開出願番号):特開平5-153388
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】特定原稿を判定して、定着後の画像の悪用を防止する。【構成】プリント信号生成回路204は、マスキング・UCR演算を行なうプリント色信号を生成する回路であり、また、特定原稿判定回路205は、入力されたRGB信号より、色味マッチング・ルックアップテーブルを参照して特定原稿との色味マッチングを行なう。そして、特定原稿を識別すると判定信号(H)310を生成する。この判定信号Hが論理“1”のとき、すなわち、特定原稿を読み取っていると判定された場合には、特定原稿判定回路205から、プリンタ300を制御するCPU301に対してこの判定信号が送出される。そして、CPU301は、判定信号を受けると転写帯電器信号発生回路360をOFFにする。これにより、転写帯電器からコロナが発生しないので、感光ドラム上の画像は記録紙上には転写されない。
請求項(抜粋):
原稿を光学的に走査して得られる入力画像を電気的に処理し、該処理後の画像の潜像を形成後、現像して、所定の記録材に転写する画像記録シーケンスを実行する画像形成装置において、特定原稿についての画像情報をあらかじめ記憶する手段と、前記入力画像と前記あらかじめ記憶された特定原稿についての画像情報との同一性を、複数回の原稿走査により判定する判定手段と、前記判定手段にて前記入力画像と前記特定原稿とが同一であると判定された場合、前記画像記録シーケンスにおける転写を禁止する手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
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