特許
J-GLOBAL ID:200903017761927421

水圧リリーフ弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202212
公開番号(公開出願番号):特開平11-030351
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 壊食と振動を軽減すること。【解決手段】 高圧ポート12、低圧ポート13を有する弁本体2 と、ポート間の弁座3 と、弁座に着座する弁体4 と、弁体を着座方向に押圧するばね5 と、背圧室26、高圧ポートと背圧室とを連通する差圧絞り29、背圧室に通じた入口ポート32及び低圧側に通じた出口ポート34を有する子弁本体8 と、入口ポートと出口ポート間の子弁座9 と、子弁座に着座する子弁体10と、子弁体を着座方向に押圧する子弁用ばね11とを具備する水圧リリーフ弁において、弁座からの水流が指向する弁本体の部分に凹部22を設け、低圧ポートに連通する通路を弁座からの水流の指向方向から外れた位置に設け、弁座と低圧ポートとの間の流路に絞り19を設け、背圧室に連通するダンパー室30を設け、子弁体のガイド36を本体内孔40に摺動自在に挿入して子弁体と若干の間隙を介して連結し、子弁用ばねがガイドを介して子弁体を押圧する。
請求項(抜粋):
水圧回路の高圧側に連通する高圧ポートと低圧側に連通する低圧ポートとが形成された弁本体と、前記高圧ポートと低圧ポートとの間に形成された弁座と、この弁座に着座する弁体と、この弁体を着座方向に押圧するばねとを具備する水圧リリーフ弁において、前記弁座から流出する水流が指向する前記弁本体の部分に凹部を設けたことを特徴とする水圧リリーフ弁。
IPC (3件):
F16K 17/10 ,  F16K 1/00 ,  F16K 47/02
FI (4件):
F16K 17/10 ,  F16K 1/00 D ,  F16K 47/02 J ,  F16K 47/02 Z

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