特許
J-GLOBAL ID:200903017763577215
放射線計測用チューブの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016824
公開番号(公開出願番号):特開2002-219177
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 樹脂チューブ外周部に損傷を与えることなく、放射線不透過性金属シート材を精度良く位置決め固定する。【解決手段】 樹脂チューブ内に芯金を挿入して樹脂チューブの変形を防ぐとともに、樹脂チューブに固定する1個以上のシート材をシート材位置決め用型に位置決め装着する。そして、シート材位置決め用型に対して上記樹脂チューブをはめ込み、複数のシート材を樹脂チューブの外周部の所望位置に巻き付けて位置決め仮固定する。その後、樹脂チューブに仮固定したシート材と同数の金属リングを樹脂チューブに装着し、金属リングがそれぞれのシート材を覆うように位置決めした状態で、金属リングを押圧して仮固定する。そして、金属リングをスエージング加工により縮径加工を行い、シート材と金属リングを完全に固定する。
請求項(抜粋):
樹脂チューブ外周部に放射線不透過性マーカーを固定する放射線計測用チューブの製造方法において、樹脂チューブ内に芯金を挿入する工程と、1個以上の放射線不透過性金属シート材をシート材位置決め用型に装着する工程と、前記型に位置決め装着された前記放射線不透過性金属シート材を前記樹脂チューブ外周部の所望位置に巻き付けて位置決め仮固定する工程と、前記放射線不透過性金属シート材と同数の金属リングにより前記樹脂チューブに仮固定した前記放射性不透過性金属シート材全域を個別に被覆した状態で前記金属リングを押圧、または縮径加工することにより位置決め仮固定する工程と、前記金属リングの縮径加工を行い、前記放射線不透過性金属シート材と前記金属リングを完全に固定する工程と、からなることを特徴とする放射線計測用チューブの製造方法。
IPC (3件):
A61M 25/00 304
, A61M 25/00 312
, B29C 53/56
FI (3件):
A61M 25/00 304
, A61M 25/00 312
, B29C 53/56
Fターム (17件):
4C167AA01
, 4C167BB02
, 4C167BB05
, 4C167BB12
, 4C167BB40
, 4C167FF01
, 4C167FF10
, 4C167GG21
, 4C167GG34
, 4C167GG45
, 4C167HH04
, 4C167HH30
, 4F209NA16
, 4F209NB02
, 4F209NG03
, 4F209NK10
, 4F209NL10
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