特許
J-GLOBAL ID:200903017765840983

ファン及びこれを備えた情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324485
公開番号(公開出願番号):特開2005-090346
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 軸線方向から取り込んだ空気を径方向に排出することができる扁平なファンをより高速に回転できる構成とすること。また。そのような扁平なファンを単純な形状にて実現すること。さらに、情報機器において発熱対策を十分に行って高性能化を図ること。【解決手段】 本発明のファンは、インペラ6のボス部61の内部にそのインペラ6に回転力を発生させる駆動手段4が収容され、その羽根部62は、ボス部61の外周面から間隔をあけて放射状に設けられ、ボス部61の外周面と各羽根部62との間には、軸線方向の最大長がその羽根部62内径側の軸線方向の最小長よりも小さく、回転方向の肉厚がその羽根部62の回転方向の肉厚よりも厚肉である連結部63が設けられている、ことを特徴とする。また、本発明の情報機器は、前述のファン1を搭載することを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
円筒状ボス部の外周面から延在する羽根部を有するインペラの回転により、軸線方向から取り込んだ空気を径方向に排出すことができるファンであって、 該ボス部の内部には該インペラに回転力を発生させる駆動手段が収容され、 該羽根部は、該ボス部の外周面から間隔をあけて放射状に設けられ、且つ内径側の軸線方向の長さが外径側の軸線方向の長さよりも小さく、 該ボス部の外周面と各羽根部との間には、軸線方向の最大長が該羽根部内径側の軸線方向の最小長よりも小さく、回転方向の肉厚が該羽根部の回転方向の肉厚よりも厚肉である連結部が設けられている、ことを特徴とするファン。
IPC (2件):
F04D29/30 ,  F04D25/08
FI (3件):
F04D29/30 C ,  F04D29/30 D ,  F04D25/08 302E
Fターム (9件):
3H033AA02 ,  3H033AA14 ,  3H033BB02 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD03 ,  3H033DD18 ,  3H033DD19 ,  3H033EE01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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