特許
J-GLOBAL ID:200903017768123514

内圧の作用するトンネルのセグメント接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192921
公開番号(公開出願番号):特開平7-026896
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 内部雨水の周囲地盤への漏洩を的確に阻止できる、シールド工法よりなる地下河川等における内圧の作用するトンネルのセグメント接合構造を提供する。【構成】 セグメント1の両方の接合端面に各端部が開口したシース2を設け、緊張部用セグメントには、緊張部用セグメントの一方の接合端面4aに一端部が開口し、他端部が緊張部用セグメントの内面側に開口した第1シース5と、緊張部用セグメントの他方の接合端面4bに一端部が開口し、他端部が内面側に開口した第2シース6を設け、各セグメントのシース2に挿通して緊張部用セグメントに各端部を定着した緊張用部材によってプレストレスを与え、各セグメントおよび緊張部用セグメントの接合端面同志を圧接させてリングを構成する。
請求項(抜粋):
セグメントの両方の接合端面に各端部が開口したシースを円周方向に貫通させて設け、リングの円周上の任意の箇所に選択される緊張部用セグメントには、緊張部用セグメントの一方の接合端面に一端部が開口し、他端部が緊張部用セグメントの内面側に開口した第1シースと、緊張部用セグメントの他方の接合端面に一端部が開口し、他端部が緊張部用セグメントの内面側に開口した第2シースを設け、各セグメントのシースに挿通した緊張用部材の一方の端部を緊張部用セグメントの第1シースの内面側の端部より突出させ、該緊張用部材の他方の端部を緊張部用セグメントの第2シースの内面側の端部より突出させ、緊張部用セグメントに各端部を定着した緊張用部材によって内圧に抵抗するプレストレスを与え、各セグメントおよび緊張部用セグメントの接合端面同志を圧接させてリングを構成したことを特徴とする、内圧の作用するトンネルのセグメント接合構造。
IPC (4件):
E21D 11/08 ,  E02B 9/06 ,  E04G 21/12 104 ,  E21D 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭54-033066
  • 特開昭48-100933

前のページに戻る