特許
J-GLOBAL ID:200903017768164253
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354014
公開番号(公開出願番号):特開平9-186917
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 同時に複数の倍率の被写体像を結び、電気情報に変換できるようにする。また、比較的簡単な構成で複数倍率の被写体像を結び、電気情報へと変換でき、被写体像の倍率を素早く変換できるようにする。【解決手段】 被写体からの光線は、対物レンズ1を通過して集められ、ハーフミラー等の光路分割手段2によって複数の光路に分割される。分割された光線は各光路でレンズ3、4を通過し、光路によってレンズ3、4の焦点距離が異なっているために、倍率の違う被写体像が各光路の撮像素子5、6ばれ、各撮像素子5、6は倍率の違うそれぞれの被写体像を電気情報へ変換して出力する。また、切換ミラー等の光路切換手段10が、対物レンズ1で集められた光線の光路を変更するだけで、焦点距離の違うレンズを通り撮像素子に結ばれるようになるために、撮像素子は倍率の違う被写体像を電気信号として出力する。
請求項(抜粋):
対物レンズによって被写体からの光線を集め、当該光線によって結像された被写体像を撮像素子によって電気情報へ変換する撮像装置において、撮像素子を複数設けるとともに、対物レンズから各撮像素子までの光路中に対物レンズが集光した光線を分割して各撮像素子に導く光路分割手段を設け、更に、光路分割手段から各撮像素子までの各光路中に互いに焦点距離の異なるレンズを設けて撮像素子の受光面上に結像される像の倍率を各撮像素子間で異ならせたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, G03B 15/00
, H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/225 D
, G03B 15/00 S
, H04N 5/335 V
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