特許
J-GLOBAL ID:200903017768279557

ステアリングのワイヤハーネス案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102057
公開番号(公開出願番号):特開平7-277104
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 テレスコピック機構を有するステアリング2に配設したワイヤハーネス1の中間部分を、ハーネス口7から入れてループ形状8になして収納し、ハーネス口7からワイヤハーネス1を出し入れ自在になすハーネススプール部3を主要部になすワイヤハーネス案内装置6において、ワイヤハーネス1のハーネススプール部3への押し込みのときのワイヤハーネス1の座屈変形を防止して、ステアリング2の性能安定と、走行時異音を防止する。【構成】 ワイヤハーネス1の中間部分のワイヤハーネス長手方向に、樹脂製の剛性柱体9を沿設固着した剛性ワイヤ部10を設け、その剛性ワイヤ部10は、ハーネス口7からワイヤハーネス1を引き出した最大伸長状態において、後端14がハーネス口7内に存在し、かつ、ハーネス口7からの突出長さL2を、ワイヤハーネス1の最大伸縮ストロークL1より大にした構造が特徴である。
請求項(抜粋):
テレスコピック機構を有するステアリングに配設したワイヤハーネスの中間部分を、ハーネス口から入れてループ状・湾曲状に収納し、ワイヤハーネスを該ハーネス口から伸縮自在になすハーネススプール部を有するステアリングのワイヤハーネス案内装置において、前記ワイヤハーネスの中間部分に、該ワイヤハーネスの長手方向に、剛性柱体を沿設した剛性ワイヤ部を設け、該剛性ワイヤ部は、前記ハーネス口からワイヤハーネスを引き出した最大伸長状態において、後端が該ハーネス口内に存在し、かつ、該ハーネス口からの突き出し部分が、前記ワイヤハーネスの最大伸縮ストローク以上の突出長を有する構造を特徴とするステアリングのワイヤハーネス案内装置。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  B62D 1/18 ,  H02G 11/00

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