特許
J-GLOBAL ID:200903017769157374

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂成形品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271405
公開番号(公開出願番号):特開平6-114869
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 射出成形流動方向と直角方向の物性、並びに寸法の異方性が小さく、且つ耐衝撃性に優れるガラス繊維強化熱可塑性樹脂成形品を提供する。【構成】 熱可塑性樹脂と少なくとも30重量%の平行に配列されたガラス繊維フィラメントとを含む、長さ3〜30mmのガラス長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを射出成形して得られた成形品であって、成形品中のガラス繊維の配向係数(Fp;特定の式で表される)が0未満の断面層の占める割合が、成形品の全厚みの40%以上であることを特徴とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂成形品
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と少なくとも30重量%の平行に配列されたガラス繊維フィラメントとを含む、長さ3〜30mmのガラス長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを射出成形して得られた成形品であって、成形流動方向とガラス繊維のなす角度をθi 、繊維本数をN(θi )としたとき、【数1】で表される成形品中のガラス繊維の配向係数(Fp)が0未満の断面層の占める割合が、成形品の全厚みの40%以上であることを特徴とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂成形品
IPC (4件):
B29C 45/00 ,  B29B 9/14 ,  B29K 77:00 ,  B29K105:06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-292008
  • 特開平2-292008

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