特許
J-GLOBAL ID:200903017769937264
転炉操業方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365541
公開番号(公開出願番号):特開2000-192129
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】燃料ガスまたは蒸気としての転炉ガスエネルギー回収量の大幅な増加を可能ならしめる転炉操業方法を提供する。【解決手段】吹錬中に、転炉内および転炉ガス煙道内のいずれかまたは両方へ合成樹脂を導入し、転炉ガス中のCO2 濃度を低下させ、COおよびH2 濃度を増加させて、転炉ガスの発熱量を高めるとともに転炉ガス量を増加させ、非燃焼式で転炉ガスを回収するか、または、合成樹脂を導入するとともに、転炉炉口部とフードの隙間からの空気の吸い込みおよび/または送風機による煙道内への空気の吹き込みを行って、転炉ガス中のCO、H2 、炭化水素ガスおよび合成樹脂を燃焼させ、転炉ガス煙道で排ガスボイラにより蒸気を回収する操業を行う。
請求項(抜粋):
転炉ガスを回収する非燃焼式の転炉操業方法であって、吹錬中に、転炉内およびフードを含む転炉ガス煙道内のいずれかまたは両方へ合成樹脂を導入し、転炉ガス中のCO2 濃度を低下させ、COおよびH2 濃度を増加させて転炉ガスの発熱量を高めるとともに、転炉ガス量を増加させることを特徴とする転炉操業方法。
IPC (3件):
C21C 5/30
, C21C 5/40
, C21C 5/46 101
FI (3件):
C21C 5/30 A
, C21C 5/40 Z
, C21C 5/46 101
Fターム (5件):
4K002AC10
, 4K002AF10
, 4K002BA01
, 4K002BA10
, 4K002BF01
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