特許
J-GLOBAL ID:200903017770308866
アラミド繊維の接着改良法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353176
公開番号(公開出願番号):特開平5-163680
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的はアラミド繊維のアクリルゴムとの接着改良にある。【構成】 アラミド繊維を特殊クロロフェノール化合物・レゾルシン・フォルマリン・ゴムラテックスを含む第1処理剤で処理した後、引き続きレゾルシン・フォルマリン・ゴムラテックス(RFL)からなる第2処理剤で処理する接着改良法において、特殊クロロフェノール化合物が、パラクロロフェノール及びレゾルシンをフォルムアルデヒドと共縮合した化合物であり、特定の構造を有する3核体(I),5核体(II),7核体(III )を主成分とし、特定の分子量分布を有し、ゴムラテックスがアクリルゴムラテックスであり、アクリル酸アルキルエステルを主骨格としエポキシ化合物で架橋したアクリルゴムであることを特徴とするアラミド繊維の接着改良法。
請求項(抜粋):
アラミド繊維を特殊クロロフェノール化合物・レゾルシン・フォルマリン・ゴムラテックスを含む第1処理剤で処理した後、引き続きレゾルシン・フォルマリン・ゴムラテックス(RFL)からなる第2処理剤で処理する接着改良法において、特殊クロロフェノール化合物が、パラクロロフェノール及びレゾルシンをフォルムアルデヒドと共縮合した化合物であり、下記構造式で表される、3核体(I),5核体(II),7核体(III )を主成分とし、特定の分子量分布を有し、第1処理剤及び第2処理剤のゴムラテックスがアクリルゴムラテックスであり、アクリルゴムがアクリル酸アルキルエステルを主骨格としエポキシ化合物で架橋したアクリルゴムであることを特徴とするアラミド繊維の接着改良法。【化1】
IPC (5件):
D06M 15/693
, C08J 5/12 CFG
, D02G 3/48
, C08L 77:10
, D06M101:36
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