特許
J-GLOBAL ID:200903017770623419

電線保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078964
公開番号(公開出願番号):特開平8-280118
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 凹溝の側壁が内側に倒れ込んでいる場合でも、保持手段を容易に挿入できるようにすると共に、テープ巻きの抜け止めを確実にする。【構成】 保持手段であるプロテクタ10のテープ巻き部14の両側面にテーパ18、19が設けれている。また、テープ巻き部14の3面にリブ15、16、17が設けられ、そのうち、少なくとも両側のリブ15、17にテーパが設けられている。このプロテクタ10によれば、電気接続箱50の凹溝51の両側壁60、61が内側に倒れ込んでいたとしても、リブ15、17のテーパ20、21によって、両側壁60、61が押し広げられるので、容易に挿入することができる。また、テープ巻き部13の3面にリブ15、16、17が設けられているので、テープ巻き66の抜け止めが確実に行なわれる。
請求項(抜粋):
電気接続箱にワイヤハーネスを固定するための電線保持機構において、前記電気接続箱に凹溝が設けられ、前記ワイヤハーネスに取付けられた保持手段が前記凹溝に挿入され、前記保持手段に前記ワイヤハーネスをテープ巻きするためのテープ巻き部が設けられ、前記テープ巻き部の下端部にテープ巻きの抜け止め用のリブが設けられ、前記リブのうち少なくとも2面にテーパが設けられたことを特徴とする電線保持機構。
IPC (4件):
H02G 3/08 ,  B60R 16/02 623 ,  F16L 3/12 ,  H02G 3/04
FI (4件):
H02G 3/08 N ,  B60R 16/02 623 Z ,  H02G 3/04 J ,  F16L 3/12 G

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