個人照合方法および個人照合装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴江武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-266364
公開番号（公開出願番号）：特開2000-093411
出願日： 1998年09月21日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】常に安定した生体情報の入力を可能とし、より使い易く精度の高い本人確認が行なえる個人照合方法および個人照合装置を提供する。【解決手段】指の凹凸情報を用いて本人確認を行う個人照合方法において、入力された指の凹凸情報が正しい方法で入力されたものか否かを判定し、登録時、正しい方法で入力された凹凸情報の場合、その凹凸情報をそのまま辞書情報として登録し、正しい方法で入力された凹凸情報でない場合、その凹凸情報の信頼性と登録者の意図に応じた照合用の閾値と共に辞書情報として登録し、照合時、正しい方法で入力された凹凸情報の場合、その凹凸情報と上記登録された辞書情報とを照合し、その照合結果を照合用の閾値と比較することにより本人確認を行い、正しい方法で入力された凹凸情報でない場合、その凹凸情報の状態に応じて被照合者が正しい方法で入力できるように最適なメッセージを出力する。

請求項（抜粋）：

被照合者の生体情報を入力し、あらかじめ登録された辞書情報と照合することにより前記被照合者が本人であるかいなかを確認する個人照合方法において、入力された被照合者の生体情報が正しい方法によって入力されたものであるか否かを判定するステップと、登録時、正しい方法によって入力された生体情報であると判定された場合には、その生体情報をそのまま辞書情報として登録し、正しい方法によって入力された生体情報ではないと判定された場合には、その生体情報の信頼性と登録者の意図に応じた照合用の閾値とともに辞書情報として登録するステップと、照合時、正しい方法によって入力された生体情報であると判定された場合には、その生体情報と前記登録された辞書情報とを照合し、その照合結果を照合用の閾値と比較することにより本人確認を行なうステップと、正しい方法によって入力された生体情報ではないと判定された場合には、その生体情報の状態に応じて被照合者が正しい方法で入力が行なえるように最適なメッセージを出力するステップと、からなることを特徴とした個人照合方法。

IPC (4件)：

A61B 5/117 , G06F 3/00 651 , G06F 15/00 330 , G06F 1/00 370

FI (4件)：

A61B 5/10 322 , G06F 3/00 651 A , G06F 15/00 330 F , G06F 1/00 370 E

Fターム (11件)：

4C038FF05 , 4C038VA04 , 4C038VA07 , 4C038VB13 , 4C038VC01 , 4C038VC05 , 4C038VC20 , 5B085AC03 , 5B085AE23 , 5B085AE25 , 5B085CE08

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