特許

J-GLOBAL ID：200903017772438090

照明付手摺り構造

発明者： 高田 喜雄 ,  長井 一郎 ,  藤井 則彰 ,  伊藤 良泰 ,  福島 政治 ,  阿部 達也 ,  渡辺 博俊
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-200665
公開番号（公開出願番号）：特開平11-045615
出願日： 1997年07月28日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】 移動方向の前方を常に照明し、美観を損なわずに足元照明を効果的に行い、利便性および安全性をより向上させることのできる、新しい照明付手摺り構造を提供する。【解決手段】 手摺り(5)が装着され、かつ、照明器具(47)が内蔵される照明付手摺りブラケット(4)と照明器具(47)の自動点滅のための人体検知センサ(71)とが腰見切り縁部材(1)に着脱可能に取り付けられる照明付手摺り構造であって、腰見切り部材(1)は、通線ケーブル(22)が配設された通線スペース(21)を有し、照明付手摺りブラケット(4)と人体検知センサ(71)とは、人の移動を検知センサ(71)によりあらかじめ検知して照明器具(47)が移動方向の前方を照明する位置関係で、離間配設されている。

請求項（抜粋）：

手摺りが装着され、かつ、照明器具が配設されている照明付手摺りブラケットと、この照明付手摺りブラケットの照明器具を自動点滅させるための人体検知センサが腰見切り縁部材に着脱可能に取り付けられた照明付手摺り構造であって、腰見切り部材は、照明器具および人体検知センサに結線されて電源供給する通線ケーブルが配設された通線スペースを有し、腰見切り部材には、照明付手摺りブラケットと人体検知センサとが、人の移動を人体検知センサによりあらかじめ検知して照明器具が移動方向の前方を照明する位置関係で、離間配設されていることを特徴とする照明付手摺り構造。