特許
J-GLOBAL ID:200903017772709256

持続波ネットワークにおける多重キャリア伝送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504719
公開番号(公開出願番号):特表平9-512156
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】ディジタルコード化データでOFDM変調を行うことによって所要の信号伝送容量が減少するのを防止するために、各OFDM伝送フレームのフレーム・ヘッダ中の制御シンボル保護期間を各OFDM伝送フレームの所要データ領域中のデータ・シンボル保護期間より長くする。データ・シンボル保護期間の長さは復調時に求められ、次いでデータ・シンボル検出タイミングがその保護期間の長さに応じて求められる。
請求項(抜粋):
連続するOFDM伝送フレームの形式に構成されたOFDMシンボルの時間シーケンスが生成され、上記OFDM伝送フレームの各々が、1つ以上の制御シンボルを有するフレーム・ヘッダと複数のデータ・シンボルを有する有効データ領域とからなり、連続する各制御シンボルまたは各データ・シンボルの間にそれぞれ保護期間を有する、ディジタル符号化データで多重キャリア変調を行う方法において、 上記各OFDM伝送フレームの上記フレーム・ヘッダにおける上記制御シンボルに対する保護期間を、上記各OFDM伝送フレームの上記有効データ領域における上記データ・シンボルに対する保護期間よりも長くなるように選択することを特徴とする、ディジタル符号化データで多重キャリア変調を行う方法。
IPC (2件):
H04L 5/06 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04L 5/06 ,  H04J 11/00 Z

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