特許
J-GLOBAL ID:200903017772942503

固定抵抗器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268092
公開番号(公開出願番号):特開平5-226122
出願日: 1989年07月25日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 面実装に適応する形態と機能を有する固定抵抗器を能率良く製造することを目的とする。【構成】 金属抵抗線1Aを平坦な波形状に屈曲して抵抗素子1を形成し、この抵抗素子1を、長さ方向に一定間隔毎に中空部6を打ち抜き形成した帯状金属板からなるフレーム5の前記中空部6上に順次配設してその両端を中空部6の対向両側縁辺から中空部6内に向かって突出させている突出板部8、8上に溶着4し、次いでフレーム5の幅方向の両側部を残して前記溶着部4を含む抵抗素子1に耐熱性合成樹脂により順次モールド成形したのち、隣接するモールド成形部3、3間のフレーム5を幅方向に順次切断することにより、モールド成形部3から両側外方に突出する金属板部を端子板2に形成してなる固定抵抗器を製造する。
請求項(抜粋):
平坦な波形状に屈曲成形された金属抵抗線からなる抵抗素子を金属板からなるフレームに透設した中空部内に配設すると共に、前記抵抗素子の両端部を前記フレームの中空部内に突出させた突出板部に溶着して、この溶着部を含む抵抗素子部を耐熱性合成樹脂によりモールド成形し、更に、前記フレームから切り離された前記モールド成形部の外方に延びる部分により端子板を形成したことを特徴とする一連の工程順序によって製造される固定抵抗器の製造方法。
IPC (4件):
H01C 17/02 ,  H01C 1/02 ,  H01C 1/14 ,  H01C 3/12

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