特許
J-GLOBAL ID:200903017773046536

X線診断装置及びX線診断装置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326639
公開番号(公開出願番号):特開2003-126074
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 マスク像を撮影する位置とコントラスト像を撮影する位置との間にずれのないサブトラクション像を撮影可能なX線診断装置及びX線診断装置制御方法を提供すること。【解決手段】 状態検出部(位置検出部)30によって移動するCアームの位置情報を検出する。検出された位置情報は、制御部44によってX線曝射位置情報メモリ部34に格納されたX線曝射位置であるインデックスと比較される。双方が一致する場合には、制御部44はX線発生部12を制御することでX線曝射を行ってマスク像を収集する。コントラスト像収集においても、検出された位置情報とインデックスとが一致する場合にX線曝射を行って、マスク像と同じ位置にてコントラスト像を収集する。
請求項(抜粋):
被検体を搭載する寝台と、前記被検体に対してX線を曝射するX線発生手段と、前記X線発生手段からのX線を検出するX線検出手段とが設けられた支持器と、前記寝台に対する前記支持器の相対的位置を移動させる移動機構と、前記相対的位置を検出する位置検出手段と、前記移動機構により、第1の方向に沿って前記支持器の相対的位置を移動させながら、前記被検体に対してX線を曝射し第1の画像を撮影する場合、前記位置検出手段からX線曝射における前記相対的位置に関する情報を取得し記憶する位置情報記憶手段と、前記移動機構により、第2の方向に沿って前記支持器を相対的位置を移動させながら、前記被検体に注入され血管内を移動する造影剤にX線を曝射し第2の画像を撮影する場合、前記位置情報記憶手段に記憶された前記相対的位置に関する情報に基づいて、前記X線発生手段のX線曝射タイミングを制御する制御手段と、前記第2の画像から前記第1の画像を差し引くことで、第3の画像を生成する手段と、を具備することを特徴とするX線診断装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 331 ,  A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  H04N 5/325
FI (4件):
A61B 6/00 331 E ,  A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/00 350 S
Fターム (8件):
4C093AA02 ,  4C093AA24 ,  4C093CA16 ,  4C093CA18 ,  4C093FA36 ,  4C093FA43 ,  4C093FF17 ,  4C093FF34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-212333
  • 特開平2-013184
  • 回転型X線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-034369   出願人:株式会社島津製作所

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