特許
J-GLOBAL ID:200903017775328172
軟磁性金属ガラス合金
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011798
公開番号(公開出願番号):特開平11-131199
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、過冷却液体領域の温度間隔が極めて広く、室温で軟磁性を有し、従来の液体急冷法で得られるアモルファス合金薄帯よりも厚く製造できる可能性を有する軟磁性金属ガラス合金を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、Fe、Co、Niのうちの1種又は2種以上の元素を主成分とし、Zr、Nb、Ta、Hf、Mo、Ti、Vのうちの1種又は2種以上の元素とBを含み、ΔTx=Tx-Tg(ただしTxは、結晶化開始温度、Tgはガラス遷移温度を示す。)の式で表される過冷却液体領域の温度間隔ΔTxが20K以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
Fe、Co、Niのうちの1種又は2種以上の元素を主成分とし、Zr、Nb、Ta、Hf、Mo、Ti、V、Cr、Wのうちの1種又は2種以上の元素とBを含み、ΔTx=Tx-Tg(ただしTxは、結晶化開始温度、Tgはガラス 遷移温度を示す。)の式で表される過冷却液体領域の温度間隔ΔTxが20K以 上であることを特徴とする軟磁性金属ガラス合金。
IPC (3件):
C22C 45/02
, C22C 38/00 303
, H01F 1/153
FI (3件):
C22C 45/02 A
, C22C 38/00 303 T
, H01F 1/14 C
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