特許
J-GLOBAL ID:200903017775536468

誘電体磁器組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203313
公開番号(公開出願番号):特開平7-057537
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 小型かつ高性能な誘電体共振素子を製造するのに好適な、εr≧40、Q≧3000、|Tfo|≦20ppm/°C、周波数偏差が2MHz以下の誘電体磁器組成物を提供する。【構成】 一般式が、w(M1O)-x(M2O)-y1(M3O)-y2(M4O)-z(M5O) (但し、M1OはCaO,CaCO3等のカルシウム酸化物、M2OはTiO2等のチタン酸化物、M3OはLa2O3,La2(CO3)3等のランタン酸化物、M4OはSm2O3などのサマリウム酸化物、M5OはAl2O3等のアルミニウム酸化物)で表され、モル比w,x,y1,y2,zが百分比で夫々36.54≦ w ≦42.53、37.50≦ x ≦43.24、0≦y1≦12.50、0≦y2≦9.52、7.47≦ z ≦12.50であって、かつw+x+y1+y2+z=100、75.0≦w+x≦85.06、90.47≦w/x≦100、7.47≦y1+y2≦12.5である誘電体磁器組成物。
請求項(抜粋):
一般式が、w(M1O)-x(M2O)-y1(M3O)-y2(M4O)-z(M5O)但し、M1OはCaO,CaCO3などのカルシウム酸化物M2OはTiO2などのチタン酸化物M3OはLa2O3,La2(CO3)3などのランタン酸化物M4OはSm2O3などのサマリウム酸化物M5OはAl2O3などのアルミニウム酸化物で表され、モル比w,x,y1,y2,zが百分比でそれぞれ36.54≦ w ≦42.5337.50≦ x ≦43.240 ≦y1≦12.500 ≦y2≦ 9.527.47≦ z ≦12.50であって、かつw+x+y1+y2+z=10075.0 ≦ w+x ≦ 85.0690.47≦ w/x ≦1007.47≦y1+y2≦ 12.5であることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (3件):
H01B 3/12 308 ,  C04B 35/46 ,  H01P 7/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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