特許
J-GLOBAL ID:200903017776335318

電流検出装置の磁気コア保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237050
公開番号(公開出願番号):特開平9-080080
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 磁気コアをモールド樹脂に埋設せずに、適切な電流検出状態の確保及びバスバーのガタつき等による損傷を防止し、電流センサの小型化、重量の低減、及び製造コストの削減を図る。【解決手段】 電流検出装置の磁気コア保護構造において、電流検出装置21の基板27に固設されバスバー貫通空間31を有する磁気コア29と、非磁性体からなりバスバー33の外周に固着されバスバー33を挟む上下外面及び左右外面がそれぞれテーパ面37a、37bとなる楔形の保護具35とを具備し、この保護具35のテーパ面37a、37bをバスバー貫通空間31の開口に当接して、バスバー33をバスバー貫通空間31に挿通する。
請求項(抜粋):
電流検出装置の基板に固設されバスバー貫通空間を有する磁気コアと、非磁性体からなりバスバーの外周に固着されバスバーを挟む上下外面及び左右外面がそれぞれテーパ面となる楔形の保護具とを具備し、該保護具のテーパ面を前記バスバー貫通空間の開口に当接して前記バスバーを前記バスバー貫通空間に挿通したことを特徴とする電流検出装置の磁気コア保護構造。

前のページに戻る