特許
J-GLOBAL ID:200903017776841299

ビタビ復号方法及びビタビ復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153431
公開番号(公開出願番号):特開平11-004171
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 処理負荷とFER特性のバランスの調整が可能なビタビ復号方法及びビタビ復号装置を提供する。【解決手段】 フレームエラー判定で、エラーが検出されない場合には、通信状態良好と判断し、パスメモリ長At1を減少させるか、パス打ち切り長At2を増加させる。エラーが検出された場合には、通信状態不良と判断し、パスメモリ長At1を増加させるか、パス打ち切り長At2を減少させる。
請求項(抜粋):
パスメモリ長At1に等しい回数のACS処理を行い、パス選択信号をパスメモリに記憶する第1のステップと、パスメモリ長At1に等しい回数のトレースバックを行う第2のステップと、上記第2のステップ終了時点で全復号ビットのトレースバックが終了していない場合には、パス打ち切り長At2回分のACS処理を行った後、パスメモリ長At1に等しい回数のトレースバックを行う作業を、フレームを構成する全復号ビットのトレースバックが終了するまで繰り返す第3のステップと、上記第3のステップ終了後にフレームエラー判定を行う第4のステップと、今回及び又は今までの上記第4のステップでのフレームエラー判定結果に応じて、上記パスメモリ長At1又はパス打ち切り長At2の少なくとも一方を変化させる第5のステップとを有することを特徴とするビタビ復号方法。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  G06F 11/10 330
FI (2件):
H03M 13/12 ,  G06F 11/10 330 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平3-061377
  • 特公平6-059049
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137698   出願人:株式会社リコー

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