特許
J-GLOBAL ID:200903017777348910

低温での改良された光沢を有する二酸化チタンを生成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-577345
公開番号(公開出願番号):特表2003-531238
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明は、より少ない総熱エネルギーを使用して製造される、改善された光沢を有する二酸化チタン顔料を提供する。従って、本発明は、改善された光沢特性を有する二酸化チタン顔料を調製する方法を提供し、この方法は、以下の工程:a)ベース二酸化チタン顔料の水性スラリーを、約75°C未満の温度まで加熱する工程;b)このベース二酸化チタン顔料を約75°C未満の温度にてシリカ化合物でコーティングして、シリカでコーティングされた二酸化チタン顔料を形成する工程;およびc)このシリカでコーティングされた二酸化チタン顔料を、約75°C未満の温度にてアルミナ化合物でコーティングして改良された光沢および許容可能な耐久性を有する二酸化チタン顔料を形成する工程、を包含する。
請求項(抜粋):
改良された光沢を有する二酸化チタン顔料を調製する方法であって、 a)ベース二酸化チタン顔料の水性スラリーを約75°C未満の温度まで加熱する工程、 b)約75°C未満の温度で、ベース二酸化チタン顔料をシリカ化合物でコーティングして、シリカでコーティングされた二酸化チタン顔料を形成する工程;および c)約75°C未満の温度で、該シリカでコーティングされた二酸化チタン顔料をアルミナ化合物でコーティングして、改良された光沢を有する二酸化チタン顔料を形成する工程、を包含する、方法。
IPC (2件):
C09C 1/36 ,  C09C 3/06
FI (2件):
C09C 1/36 ,  C09C 3/06
Fターム (4件):
4J037AA22 ,  4J037CA12 ,  4J037CA24 ,  4J037CA25
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭50-095329
  • 特開昭57-036156
  • 特開昭52-109531
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