特許
J-GLOBAL ID:200903017778605452

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280835
公開番号(公開出願番号):特開平8-140836
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 炊飯時においても水蒸気が外部へ排出されないようにする。【構成】 空間部4を有する二重構造とされ且つ内部に収容される内鍋3を加熱する加熱手段(電磁誘導コイル10)を有する容器本体1と、該容器本体1の上部開口を開閉自在に覆蓋し且つ炊飯時に発生する水蒸気Sを外部へ排出する蒸気排出通路32を有する蓋体2とを備えた電気炊飯器において、炊飯時に発生する水蒸気Sを前記蓋体2内を通して前記容器本体1の空間部4に導く水蒸気導出通路41を設ける一方、前記容器本体1における空間部4に、前記水蒸気導出通路41の出口側に接続され且つ水蒸気Sを冷却して水Wとして回収する復水器25を配設するとともに、前記容器本体1の底壁および外側壁に、前記復水器25と接触して水蒸気Sを冷却する冷却風Fの入口23および出口25をそれぞれ形成し且つ前記容器本体1の下部に、前記復水器25において水蒸気Sから回収された水Wを貯溜するための回収タンク67を着脱自在に設けている。
請求項(抜粋):
空間部を有する二重構造とされ且つ内部に収容される内鍋を加熱する加熱手段を有する容器本体と、該容器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋し且つ炊飯時に発生する水蒸気を外部へ排出する蒸気排出通路を有する蓋体とを備えた電気炊飯器であって、炊飯時に発生する水蒸気を前記蓋体内を通して前記容器本体の空間部に導く水蒸気導出通路を設ける一方、前記容器本体における空間部には、前記水蒸気導出通路の出口側に接続され且つ水蒸気を冷却して水として回収する復水器を配設するとともに、前記容器本体の底壁および外側壁には、前記復水器と接触して水蒸気を冷却する冷却風の入口および出口をそれぞれ形成し且つ前記容器本体の下部には、前記復水器において水蒸気から回収された水を貯溜するための回収タンクを着脱自在に設けたことを特徴とする電気炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-187113
  • 特開平3-268718

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