特許
J-GLOBAL ID:200903017779307340

エアコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101650
公開番号(公開出願番号):特開平11-294329
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 タイヤパンク等の応急時に使用するエアコンプレッサを小型・軽量化する。【解決手段】 モータ31の回転軸33に小歯車34(平行軸歯車)を嵌着し、この小歯車34に噛合する大歯車35(平行軸歯車)の軸36をモータ31の近傍で軸受37を介してハウジング32に支持させる。大歯車35の偏心位置にクランクピン40を設け、この大歯車35に部分的に開口部41を形成することで、この大歯車35にカウンタウェイトとしての機能(大歯車35の軸心の周りの荷重を釣り合わせて回転運動を円滑にする機能)を持たせる。クランクピン40にコンロッド42を介してピストン45を連結する。このピストン45は、大歯車35の回転に伴うクランクピン40の旋回運動によってシリンダ46内を往復運動し、シリンダ46内に吸入した空気を圧縮して吐出する。
請求項(抜粋):
モータを駆動源とし、シリンダ内に収納されたピストンを往復動させることで、該シリンダ内に吸入した空気を圧縮して吐出するエアコンプレッサにおいて、前記モータの回転軸に嵌着された小歯車によって駆動される大歯車と、この大歯車の偏心位置に設けられたクランクピンと、このクランクピンと前記ピストンとを連結するコンロッドとを備え、前記大歯車を、その軸心から見て前記クランクピン側よりもその反対側が重くなるように形成したことを特徴とするエアコンプレッサ。
IPC (4件):
F04B 35/01 ,  F04B 39/00 107 ,  F04B 41/00 ,  H02K 7/116
FI (4件):
F04B 35/00 103 ,  F04B 39/00 107 B ,  F04B 41/00 D ,  H02K 7/116
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭57-159975
  • 特開平1-315679
  • 圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297118   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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