特許
J-GLOBAL ID:200903017781822472

基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122507
公開番号(公開出願番号):特開平10-312868
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 取付位置の誤差を広範囲にわたって吸収できるようにする。【解決手段】 第2回路基板2に設けられる第2コネクタ4は、固定ハウジング21と可動ハウジング22とを備える。両ハウジング21,22の間にリボンケーブル50が巻くように装着され、可動ハウジング22は突部45を支持板25に当てて移動可能に支持される。リボンケーブル50の両端部の露出した導電路により、可動ハウジング22内に上下の接点接続部55,60が設けられ、基板24の前後両縁において露出した導電路により基板接続部57,58が設けられ、回路基板2の導電路と半田付けされる。その間に変形部56,59が設けられる。第1回路基板1に固定された第1コネクタ3との間に位置ずれがあった場合、変形部56,59を変形させつつ可動ハウジング22が上下左右に移動し、さらには首を振りつつ、第1コネクタ3のハウジング6と心合わせされる。
請求項(抜粋):
一対の基板の導電路間を電気接続すべく一方の基板に設けられ、他方の基板に固定された相手側コネクタと嵌合接続される基板用コネクタであって、基板の導電路と接続される基板接続部を備えた固定ハウジングと、相手側コネクタの接点と接触可能な接点接続部を備え前記固定ハウジングに対して移動可能に支持された可動ハウジングとを設け、前記基板接続部と前記接点接続部との間を、可撓性を有するプリント基板により接続したことを特徴とする基板用コネクタ。

前のページに戻る