特許
J-GLOBAL ID:200903017782221456

有機性汚水の処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285132
公開番号(公開出願番号):特開平9-122679
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 有機性汚水の生物処理方法において発生する余剰汚泥をオゾン酸化により減少させる際に、少量のオゾンによって効果的に汚泥の減容を行うことができ、かつ処理水の水質を向上できるようにする。【解決手段】 有機性汚水を生物処理して浄化する処理方法において、有機性汚水を生物処理工程に導入して処理し、前記生物処理工程からの流出液を固液分離し、その固液分離による得られた分離汚泥の一部を前記生物処理工程に返送し、前記分離汚泥の残りの一部及び/又は前記生物処理工程から引き抜いた汚泥を活性炭微粒子の共存状態で含酸素気体により曝気した後、オゾン酸化し、前記オゾン酸化で得られたオゾン酸化汚泥を前記生物処理工程に返送することを特徴とする有機性汚水の処理方法。それを実施するための有機性汚水の処理装置。
請求項(抜粋):
有機性汚水を生物処理して浄化する処理方法において、有機性汚水を生物処理工程に導入して処理し、前記生物処理工程からの流出液を固液分離し、その固液分離により得られた分離汚泥の少なくとも一部を前記生物処理工程に返送し、前記分離汚泥の残りの一部及び/又は前記生物処理工程から引き抜いた汚泥を活性炭微粒子の共存状態で含酸素気体により曝気した後、オゾン酸化し、前記オゾン酸化で得られたオゾン酸化汚泥を前記生物処理工程に返送することを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/06
FI (7件):
C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 3/12 A ,  C02F 3/12 S ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/06 A ,  C02F 11/06 B

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