特許
J-GLOBAL ID:200903017783675620

電極およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281002
公開番号(公開出願番号):特開平9-129177
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】ある特定の材料からなる電極を用いることにより、ランプ管壁の温度を抑制し、安定した放電を維持すること。【解決手段】Ba,Sr,Caの少なくとも一種をそれぞれBaO,SrO,CaOに換算してモル比でx含む第一成分と、Zr,Tiの少なくとも一種をそれぞれZrO2,TiO2に換算してモル比でy含む第二成分と、Ta,Nbの少なくとも一種をそれぞれ1/2(Ta2O5),1/2(Nb2O5)に換算してモル比でz含む第三成分が、0.8≦x/(y+z)≦2.0で表記される範囲にあり、かつ第二成分が0.05≦y≦0.6、第三成分が0.4≦z≦0.95の範囲にある顆粒からなり、表面にTaまたはNbの炭化物または窒化物の少なくとも一種が形成された20〜300μmの径を有する顆粒からなる電極材料を導電性容器に収容したことを特徴とする電極。
請求項(抜粋):
Ba,Sr,Caの少なくとも一種をそれぞれBaO,SrO,CaOに換算してモル比でx含む第一成分と、Zr,Tiの少なくとも一種をそれぞれZrO2,TiO2に換算してモル比でy含む第二成分と、Ta,Nbの少なくとも一種をそれぞれ1/2(Ta2O5),1/2(Nb2O5)に換算してモル比でz含む第三成分が、0.8≦x/(y+z)≦2.0で表記される範囲にあり、かつ第二成分が0.05≦y≦0.6、第三成分が0.4≦z≦0.95の範囲にあり、表面にTaまたはNbの炭化物または窒化物の少なくとも一種が形成された20μm〜300μmの径を有する顆粒からなる電極材料を導電性容器に収容していることを特徴とする電極。
IPC (4件):
H01J 61/06 ,  H01J 1/14 ,  H01J 1/15 ,  H01J 9/04
FI (4件):
H01J 61/06 N ,  H01J 1/14 B ,  H01J 1/15 G ,  H01J 9/04 M

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