特許
J-GLOBAL ID:200903017788073564

配電線路障害監視システムおよび監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279546
公開番号(公開出願番号):特開平6-105485
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電源の取り出しができない、例えば、30KV配電線路において、線路障害を迅速に検出することができ、且つ、多数の検査員を必要とせず、人件費を低減することを目的とする。【構成】 本発明の配電線路障害監視システムは、複数の電柱4a〜4nに設けられた監視装置1a〜1nと、監視装置1a〜1nに電源を供給するために複数の電柱4a〜4nに設けられた電源ユニット2a〜2nと、監視装置1a〜1nを集中監視する監視親局5を備え、監視装置から事故信号に障害点を示す個有アドレスデータを付加した事故認識データを送信し、これを直接,或いは他の監視装置を介して監視親局まで無線伝送するように構成されている。
請求項(抜粋):
複数の電柱に設けられた監視装置と、前記監視装置に電源を供給するために前記複数の電柱に設けられた電源ユニットと、前記監視装置を集中監視する監視親局を備え、前記監視装置は、監視領域内に事故があったとき事故信号を発生する事故信号発生手段と、この事故信号に個有のアドレス信号を付加するアドレス信号付加手段と、アドレス信号を付加された事故信号を送信すると共に、一方向より受信した受信信号を他方へ送信する送受信手段を備え、前記監視親局は、前記アドレス信号を付加された事故信号を前記監視装置より直接,或いは他の監視装置を介して受信する受信手段と、事故のあった監視装置と事故内容を前記アドレス信号を付加された事故信号に基づいて判定する判定手段を有することを特徴とする配電線路障害監視システム。
IPC (4件):
H02J 13/00 301 ,  G01R 31/08 ,  H02H 5/00 ,  H02J 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-121036

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