特許
J-GLOBAL ID:200903017790108081
仮想空間ウィンドウ管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256493
公開番号(公開出願番号):特開平7-093122
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 ルートウィンドウの座標系を仮想的に拡張して得られる仮想空間にウィンドウを任意に配置可能とするとともに仮想空間ウィンドウを設ける。【構成】 配置状態表示手段5は、仮想空間上のウィンドウの配置情報を記憶する配置情報記憶部1およびルートウィンドウ上に表示されている仮想空間上の座標範囲を示す表示枠の配置情報を記憶する表示範囲記憶部2を参照してウィンドウおよび表示枠の配置状態を仮想空間ウィンドウに縮小イメージで表示する。ウィンドウ移動手段3は、仮想空間ウィンドウ上の表示枠の移動指示に基づいて配置情報記憶部1および表示範囲記憶部2を参照および更新してルートウィンドウ上でのウィンドウの移動を行う。配置変更手段4は、仮想空間ウィンドウ上の縮小イメージの移動指示に基づいて配置情報記憶部1および表示範囲記憶部2を参照および更新してルートウィンドウ上でのウィンドウの配置変更を行う。
請求項(抜粋):
オーバラッピング方式を採用するマルチウィンドウシステムにおいて、ルートウィンドウの座標系を仮想的に拡張して得られる仮想空間上でのウィンドウの配置状態を縮小イメージで表示するためにルートウィンドウ上に生成表示される仮想空間ウィンドウと、仮想空間上のウィンドウの配置情報を記憶する配置情報記憶部と、ルートウィンドウ上に表示されている仮想空間上の座標範囲を示す表示枠の配置情報を記憶する表示範囲記憶部と、前記配置情報記憶部および前記表示範囲記憶部を参照して仮想空間上でのウィンドウおよび表示枠の配置状態を前記仮想空間ウィンドウに縮小イメージで表示する配置状態表示手段と、仮想空間ウィンドウ上の表示枠に対する移動指示に基づいて前記配置情報記憶部および前記表示範囲記憶部を参照および更新してルートウィンドウ上でのウィンドウの移動を行うウィンドウ移動手段と、仮想空間ウィンドウ上の縮小イメージに対する移動指示に基づいて前記配置情報記憶部および前記表示範囲記憶部を参照および更新してルートウィンドウ上でのウィンドウの配置変更を行う配置変更手段とを有することを特徴とする仮想空間ウィンドウ管理システム。
引用特許: