特許

J-GLOBAL ID：200903017790445541

生ごみ分解処理装置

発明者： 宇野 克彦 ,  菅 邦弘 ,  丹羽 孝
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-115509
公開番号（公開出願番号）：特開平8-309317
出願日： 1995年05月15日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 本発明は生ごみ分解処理装置に関するもので、微生物によって生ごみを分解消滅させる方式において、微生物担体の摩耗、微細化を防止し、微生物の棲息環境を好条件に維持して長期間安定に使用できるものを提供することを目的としたものである。【構成】 発酵分解槽8と、前記発酵分解槽8の上部に設けられた生ごみの投入口11と、前記発酵分解槽8内に設けられた撹拌手段14と、前記撹拌手段14を回転させる回転手段15と、前記反応層内へ空気の吸引及び排出を行う送風手段17と、前記発酵分解槽8内に充填された微生物担体10と、前記微生物担体10の状態を検出する状態量検出手段21を有し、前記状態量検出手段21の信号に応じて回転手段15もしくは送風手段17の片方もしくは両方の能力を変化させる生ごみ分解処理装置。

請求項（抜粋）：

発酵分解槽と、前記発酵分解槽の上部に設けられた生ごみの投入口と、前記発酵分解槽内に設けられた撹拌手段と、前記撹拌手段を回転させる回転手段と、前記反応層内へ空気の吸引及び排出を行う送風手段と、前記反応層内に充填された微生物担体と、前記微生物担体の状態を検出する状態量検出手段と、制御部とを有し、前記制御部は前記状態量検出手段の信号に応じて回転手段もしくは送風手段の片方もしくは両方の能力を制御する生ごみ分解処理装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-135193
  
• 厨芥処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-275732   出願人：株式会社東芝